2024.01.30 第33期生 第1学年研修旅行を実施しました

 1月25日(木)・26日(金)の2日間、第33期生はマレーシアで研修旅行を行いました。

 1日目は、ジョホール州にあるアヤ・ヒタム村を訪問し、ホームビジットを行いました。生徒たちは5~6人の班に分かれ、各家庭でマレー文化の体験をしました。バジュ・クルン、バジュ・ケバヤと呼ばれる民族衣装に着替え、昼食を手だけを使って食べることに挑戦したり、カレーパフを作ったりしました。また、チョンカと呼ばれる伝統的な遊びも教えていただきました。小さな子供たちがいる家庭が多く、皆さんとてもフレンドリーな方たちばかりで、体験した約3時間もあっという間に過ぎました。その後、マラッカ州へ移動し、宿泊先のホテルで夕食を済ませた後、学年でレクリエーションを行いました。各クラスの研修旅行委員が考えたゲームを学年全員で行い、学年の親睦を深めました。大声を出して笑ったり喜んだりする生徒も多く、常に笑顔の絶えない時間が全員で共有でき、当初予定していた時間を少し延長するくらい大いに盛り上がりました。

 2日目は、マラッカの市内を散策する班別自由行動を行いました。ポルトガルやオランダなどの西洋の文化的・歴史的な影響を強くうけながらも、マレーや中国などのアジアの文化や歴史も共存している、まさに世界文化遺産の一つであることが感じられる街でした。普段の地理の授業で学んだマレーシアおよびマラッカについての情報や、事前のホームルームに行われた、歴史科の先生によるマラッカの歴史と日本との関わりについての講義を通して知ったことを、実際に自分たちの目で見て確かな知識にしていくことができました。

 1泊2日の少し短い期間でしたが、マレーシアの文化が堪能でき、学年の親睦も一層深めることのできる研修旅行となりました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

2023.02.20 1年生マラッカ研修に行きました

 第1学年は、2月9日(木)・10日(金)の1泊2日の日程で、マレーシアのマラッカ州およびジョホール州で研修旅行を実施しました。

 初日は、世界文化遺産に登録されているマラッカへ移動しました。マラッカは、オランダやポルトガル、イギリスの文化とマレーシア、中国の文化が溶け合った街です。マラッカ到着後、川辺のホテルでポルトガル料理を中心とした昼食をいただき、午後から班別行動自主研修を行いました。生徒たちは「サンチャゴ砦」や「セント・ポール教会」などシンガポールでは見られない建築物を見学し、マラッカの独創性や融合性にたいへん魅了されました。移動した宿泊先のホテルでは、夕食後に研修旅行委員が企画・運営を担当したレクリエーションが催されました。各クラスのダンス発表や全員参加型のゲームを行い、会場は大いに盛りあがりました。レクリエーションを通して友達の違った一面を見ることができ、お互いの親睦を深めることができました。

 2日目は、ジョホール州郊外にあるアヤヒタム村でマレーシアの生活と文化を体験するホームビジットを行いました。訪問したご家庭で簡単な自己紹介を行い、準備していただいた民族衣装に着替え、マレースタイルの昼食をいただきました。右手のみでの食事に難しさを感じていましたが、普段とは違う味付けされたマレー料理を堪能しました。昼食後は、マレーシアの伝統的なゲーム「チョンカ」に挑戦したり、多くの方に親しまれている「カレーパフ」を作ったりと、様々な経験を積むことができました。

 1泊2日という短い期間でしたが、マラッカの歴史、そしてマレーシアの文化について多くを学び、たくさんの人たちと交流を深めることができた研修旅行となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.10.31 第1学年マレーシア研修に行ってきました

第1学年は、10月25日(金)・26日(土)の1泊2日の日程で、マレーシアのマラッカ州およびジョホール州で宿泊研修を実施しました。

 

初日は、マラッカ州の州都マラッカへと移動し、ポルトガル料理を中心とした昼食の後、マラッカ市内で班別自主研修を行いました。マラッカは、かつてアジアとヨーロッパを結ぶ重要な港湾都市でした。世界文化遺産に登録されており、オランダやポルトガル、イギリスの文化とマレーシア、中国の文化が溶け合った街です。生徒たちは予め作成した計画書に沿ってマラッカ中心を散策し、シンガポールでは見られない建築物など、マラッカの独創性や融合性にたいへん魅了されたようでした。

 

宿泊先のホテルでは、夕食後に研修旅行委員が企画・運営を担当したレクリエーションを行いました。「ピンポン玉レース」やマラッカ散策で学んだことから出題される「○×クイズ」、そして恒例行事ともなっている「フォークダンス」などを行い、学年全体の親睦を深める有意義な機会となりました。

 

2日目は、ジョホール州のシナランバル村でマレーシアの生活と文化を体験するホームビジットを行いました。民族楽器を用いた音楽で歓迎された後、村長主催の式典に参加し、班ごとにホームビジットを行いました。訪問したご家庭では簡単な自己紹介を行った後、マレースタイルの昼食をいただきました。右手のみを使っての食事に苦戦する場面も見られましたが、普段とは違う味付けされたマレー料理をいただきました。昼食後は民族衣装に着替えて、マレーシアの伝統的なゲームであるチョンカに挑戦したり、おやつとして親しまれているカレーパフを作ったりと、様々な経験を積むことができました。

 

1泊2日という短い期間でしたが、マラッカの歴史、そしてマレーシアの文化について多くを学び、たくさんの人たちと交流を深めることができました研修旅行となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.11.18 第1学年宿泊研修に行ってきました

第1学年は、10月26日(金)・27日(土)の1泊2日の日程で、マレーシアのマラッカ州およびジョホール州で宿泊研修を実施しました。

 

初日は、マラッカ州の州都マラッカへと移動し、ポルトガル料理を中心とした昼食の後、マラッカ市内で班別研修を行いました。世界文化遺産に登録されているマラッカは、かつてアジアとヨーロッパを結ぶ、重要な港湾都市でした。オランダやポルトガル、イギリスの文化とマレーシア、中国の文化が溶け合った街を歩くことで、ヨーロッパとアジアのつながりを肌で感じることができました。

 

宿泊先のホテルでは、夕食の後、研修旅行委員が企画・運営を担当したレクリエーションを行いました。「クラス対抗ウルトラクイズ」や恒例のフォークダンスなど、クラスが1つになる機会、そして学年全体の友情を深める機会となりました。

 

2日目は、ジョホール州のシナランバル村でマレーシアの生活と文化を体験するホームビジットを行いました。村を挙げての歓迎式典の後、班ごとにホームビジット先のご家庭で昼食をいただきました。右手だけを使っての食事に皆、苦戦していましたが、心尽くしの手料理に感動した様子でした。その後は民族衣装に着替えて、マレーシアの伝統的なゲームであるチョンカに挑戦したり、おやつとして親しまれているカレーパフを作ったりと、様々な経験を積むことができました。

 

1泊2日という短い期間でしたが、マラッカの歴史、そしてマレーシアの文化について多くを学び、たくさんの人たちと交流を深めることができました。