アルティメットフリスビーとはフライングディスク(フリスビー)を使って行う競技です。

想像では犬と戯れて優雅に遊ぶといった感じでしょうが、それは大違い!非常に激しいチーム競技です。 正確なスロー力、ディフェンスをかわして走り続ける強靱な体力、瞬時に状況を見極める判断力、巧みな戦術をたてる知力、諦めずディスクを追いかける精神力が必要な競技、まさにアルティメット(「究極」の意)であると言えます。競技はバスケットボールとアメリカンフットボールを掛け合わせたようなものです。100×37mのコートを使い、1チーム7人(男女ミックス)で行います。

アルティメットフリスビーは今や世界30カ国以上でプレーされていて、日本でも多くの大学に部があります。(早稲田大学にもあります!)

 

部員数は現在30名(32期生18名、33期生12名)です。(2024年4月23日現在) 大学時代からの経験を持った顧問のもと、厳しくも楽しく練習しています。引き続き男女部員募集中です。興味のある人、是非本校グラウンドに来てください!!!

2022.05.20 フリスビー部更新

Singapore American Schoolとの交流試合を行いました。

 

2022年5月19日(木)16:30から18:00までの時間帯に、本校グラウンドにてSingapore American School(以下SASとする)との交流試合を行いました。

SASの選手たちが来校されたときはまだ雨が降っていたので、少しの間、選手交流として本校1階のピロティで選手同士の交流の時間をもちました。「Show」と呼ばれるミニゲームなどをして雨が止むのを待ちました。お互いの自己紹介を含め、英語を使って交流する機会が得られ、外国人の友だちができた生徒もいたりと、有意義な時間となりました。

 

そして雨が止み、グラウンドへ移動し、45分間の試合を行いました。本校からは3年生と2年生(30期生と31期生)の男女混合チームが出場しました。グラウンドの状況が悪く走り辛い中、またスローやキャッチをするときに雨水で手が滑ったりする中でも、全選手諦めることなくプレイすることができました。試合には残念ながら敗退したものの、これまで小グループで基礎的な練習しかできなかった状況から、一気に規制が緩和し、公式の試合ができる喜びを感じることもでき、どの生徒もとても満足そうでした。30期生にとっては、これが引退試合となる試合で、最初で最後の公式試合となりましたが、とてもいい経験ができたと感じたようです。

試合後には、先輩である3年生から後輩である2年生に向けての言葉もありました。これ以降、31期生がバトンを引き継いで益々活躍してもらいたいと思います。

 

中間考査以降は2年生(31期生)と1年生(32期生)の代がスタートします。先輩からの伝統を引き継ぎ、引き続き頑張っていきますので、応援を宜しくお願いします。

 

試合結果

5月19日(木) WASEDA × 1 – 9 〇 SAS