アルティメットフリスビーとはフライングディスク(フリスビー)を使って行う競技です。

想像では犬と戯れて優雅に遊ぶといった感じでしょうが、それは大違い!非常に激しいチーム競技です。 正確なスロー力、ディフェンスをかわして走り続ける強靱な体力、瞬時に状況を見極める判断力、巧みな戦術をたてる知力、諦めずディスクを追いかける精神力が必要な競技、まさにアルティメット(「究極」の意)であると言えます。競技はバスケットボールとアメリカンフットボールを掛け合わせたようなものです。100×37mのコートを使い、1チーム7人(男女ミックス)で行います。

アルティメットフリスビーは今や世界30カ国以上でプレーされていて、日本でも多くの大学に部があります。(早稲田大学にもあります!)

 

部員数は現在37名(33期生19名、34期生7名、35期生11名)です。(2025年5月8日現在) 大学時代からの経験を持った顧問のもと、厳しくも楽しく練習しています。引き続き男女部員募集中です。興味のある人、是非本校グラウンドに来てください!!!

2025.05.09 2025年度のACSISで全勝優勝しました!

2025年4月28日(月)と5月7日(水)の放課後の時間帯に本校グラウンドにて、それぞれACSIS(シンガポールのインター校リーグ戦)第3戦、第4戦(最終戦)を行いました。

第3戦の対戦相手はStanford American International School(以下SAIS)、第4戦の対戦相手はChatsworth International School(以下CHIS)でした。

 

第3戦は、本校チームの層の厚さがものをいう試合になりました。相手チームの人数があまり多くなかったため、体力的にも人数の多い我がチームに軍配が上がったと思います。ただ、点数の差の割には、試合の出来としてはあまり良いと言えない、課題の残る内容でした。

そして最終戦の第4戦。相手校も全勝で勝ち進んでいるチームだったこともあり、事実上の決勝戦となる試合でした。本校生徒も、相手が今までの対戦相手の中で最も強いだろうから、一層気を引き締めて挑まなければならないという意識と、これまで2年連続で全勝優勝してきている記録を、自分たちの代で止めたくないという気持ちがあり、今までで一番プレッシャーを感じていました。試合が始まり、前半はシーソーゲームからのスタートで、6-3の3点のリードをつけてハーフタイムに入りました。後半に入り、本校生徒は、まだまだ気を抜けない気持ちを保ち、練習を重ねたゾーンディフェンスも駆使して全力で挑みました。その結果、相手も本校生徒のエネルギーに根負けしてきたこともあってか、後半は相手に1点も得点させず、見事11-3で試合終了となりました。

 

これで、2025年度のACSISは早稲渋が全勝で優勝となりました。一昨年度から数えて3年連続の全勝優勝となります。来年度もさらなる記録更新を目指して頑張りますので、応援のほど宜しくお願いいたします。

今回、多くの試合で応援していただいた生徒・保護者の皆様、パワーをいただき本当にありがとうございました!

 

 

試合結果

4月28日(月) 第3戦                   WASEDA 〇 11 2 × SAIS  (勝利)

5月 7日(水) 第4戦(最終戦)       WASEDA 〇 11 3 × CHIS  (勝利)

 

2025年度ACSIS 優勝(4戦全勝・3年連続記録更新)