6月7日(金)、全校生徒で構成する生徒会組織の会合、「生徒総会」が行われました。各クラスの代表である中央委員会の委員長が司会を務め、最初に本日の生徒総会の議長が選出・承認されました。そこからは議長が議事を進行し、旧生徒会会長による「2023年度生徒会活動報告」がなされました。旧生徒会役員の皆さんが、時間とエネルギーを注いで進めてきた議論と成果が全体に報告され、継続審議すべき事項は新生徒会役員に引き継がれることとなりました。続いて、旧生徒会会計による「 2023年度生徒会決算」と、決算書類の作成に立ち会った会計監査委員会の委員長による「2023年度会計監査報告」が行われました。昨年度の決算が無事に承認されたところで、旧生徒会副会長による「2024年度生徒会予算」が提案され、こちらも盛大な拍手で承認を得ました。こうして割り振られた予算の中で、各部活動や委員会がますます活動を充実させてくれることを期待しています。
議事が承認された後は、新役員の「着任挨拶」と旧役員の「退任挨拶」があり、これをもって旧生徒会役員は1年間の任期・任務を全うし、先日の生徒会選挙で当選を果たした新たな役員にバトンを托すこととなりました。
旧生徒会役員の皆さんの、今までの努力の成果と達成感が伝わるともに、新生徒会役員のリーダーシップのもとで、今後も学校内外の様々な活動を充実させる1年としてくれることを感じました。