ホーム  >  よくある質問

よくある質問

よくある質問

皆様から、早稲田渋谷シンガポール校に寄せられるご質問などをこちらでご紹介しています。 お問合せをされる前に、ご一読下さい。
※FAQの内容は、随時 追加されます。

1.入学試験関連について

入試科目は何ですか。
出願区分「一般」・「留学」それぞれ、下記の通りです。これらに中学からの調査書(インターナショナルスクール在籍の場合はScore ReportとAttendance Record)を併せて合否を判定します。

出願区分「一般」
・筆記試験(国語・英語・数学、各100点の合計300点満点。英語はリスニングを含みます)
・面接(1対1の個人面接)

出願区分「留学」
・筆記試験(国語・英語・数学、各100点の合計300点満点。英語はリスニングを含みます。出願区分「一般」と同じ問題です)
・小論文
・面接(保護者1名と本人による親子面接)
シンガポールまで行かないと受験できませんか。
出願区分「一般」の場合は、シンガポールのほか、ジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、ホーチミン、東京、中国(予定)で受験が可能です(以下「会場受験」)。出願区分「留学」の場合は、東京でのみ受験が可能です。出願区分「一般」に該当する方のうち、在住国に試験会場が設置されていない場合は、自宅で会場受験と同じ問題を、同じ日時に、同じ試験時間で受験する「オンライン受験」を選択することができます。この場合、面接はオンラインでの面接となります。なお、試験会場が設置されている国にお住まいの方が「オンライン受験」を選択することはできません。
出願区分・受験区分について教えてください。
出願区分は「一般」と「留学」に分かれます。「一般」は、保護者の方が海外で居住・就労している、保護者の方が4月から新規で海外に居住・就労するといったことなどが条件となります。「留学」は、保護者が日本国内で居住・就労している方の区分です。
受験区分は「一般」・「留学」ともに「第一希望」と「併願希望」のどちらかを選択できます。「第一希望」は、本校に合格した場合、必ず入学していただきます。「併願希望」は他校を第一希望とすることができます。詳しくは募集要項をご覧ください。
出願区分・受験区分によって、合否のラインは異なりますか。
出願区分「一般」の「第一希望」での最低合格点は、「併願希望」より低めです。出願区分「留学」の最低合格点は、出願区分「一般」の「併願希望」よりも上とお考えください。
なお、性別や国籍、受験会場などによる差は一切ありません。
男女で合否ラインは違いますか。
男女差も、また出願地域・受験地による差も一切ありません。
第1回入試と第2回入試の両方を受けることはできますか。
出願区分「一般」の方は可能です。第1回入試で不合格だった受験生が、第2回入試で見事合格した事例もあります。試験の難易度は第1回・第2回共に同じです。出願区分「留学」の方は第1回入試のみ受験が可能です。
日本国籍でなくても受験できますか。
たとえば両親が日本国籍を有していない場合でも、受験生本人が保護者と共に日本国外で居住しており、2017年4月以前より出願開始日までの間、日本の教育制度に基づく学校(日本国内の小中学校、および日本人学校などの在外教育施設)で就学していれば受験することができます。
途中編入の試験は行われますか。
保護者の方の転勤に伴う編入学試験を行う場合があります。ただし、学年の定員を充足している場合は募集を行いません。実施についてはホームページ内でご連絡します。
自宅生から寮生になることはできますか。
シンガポールに自宅がある場合は入寮できませんが、家族がシンガポール以外の国へ異動する場合や日本へ本帰国する場合、お子さまは寮生として引き続き就学することが可能です。なお、自宅生と寮生の比率は年によって若干の差があるものの、ほぼ1:1です。
寮生の比率はどのくらいですか。
本校生徒の 約50% が寮生です。
シンガポール以外に居住される方、また在籍途中に保護者がシンガポールから帰国になった生徒が入寮しており、現在の男女比は 男6:女4です。
寮の概要を教えてください。
全室個室で、部屋数は男子居室124室、女子居室95室です。日本人夫婦の寮監が常駐しています。寮内および各部屋ではWi-Fi(無線LAN)を使用することができます(有線LANは使用できません)。食事は、登校日は朝・昼・夜の3食を校内の食堂で提供します。土日祝日(休日)は朝食のみの提供となります。休日は校外でシンガポールの多文化を体験しながら多彩な食事を楽しんでください。
週末は閉寮になりますか。
夏期・冬期・春期の学校休業期間以外は閉寮いたしません。
寮の食事は日本食ですか。
はい、日本食です。土日祝日(休校日)の昼・夜以外は毎日3食用意されます。
奨学金制度はありますか。
以本校には以下の奨学金制度があります。
・大隈特別奨学金:第1回入学試験において、最も優秀な成績で合格した方1名に対し、授業料を全額免除します。
・大隈奨学金::第1回入学試験において、優秀な成績で合格した方9名に対し、授業料を半額免除します。
※いずれも、通年の成績により継続の可否が決まります。

2.学習・進路について

カリキュラム(教育課程)の特色を教えてくれますか。
本校は在外教育施設としての特性を活かしながらも、日本の大学受験に対応可能なカリキュラムを編成しています。さらに、シンガポールという国際的な環境を活かし、現地のニュースや多文化的なテーマを取り入れた授業も展開。学力の向上だけでなく、グローバルな教養や視野を養うことも重視しています。具体的には、1・2年次に必履修科目として「時事英語」、3年次には自由選択科目「教科特論」などを通して、現代社会を多角的に捉える力を育成しています。
授業の特色を教えてくれますか。
本校では、生徒一人ひとりの学力や理解度に応じたきめ細やかな指導を行うため、数学と外国語の授業において習熟度別クラス編成を実施しています。これらの教科では、生徒の学習到達度に基づいて複数のクラスに分け、それぞれのクラスに応じた内容・進度で指導を行います。編成は通常のホームルームより少人数になるように配慮し、個別の理解を深めることを重視しています。また、クラス編成は定期的に見直し、生徒の努力や成長が反映されるようにしています。その他の授業においても一人ひとりに対しての指導を大切にするためにホームルームクラスでの授業だけでなく、クラスを平均的に分割して少人数での指導を行う授業も展開しています。
シラバス(学習の手引き)について説明して下さい。
本校では4月の学年のはじめに、Syllabus(シラバス・羅針盤)と通常呼ばれている「学習の手引き」の冊子を発行しています。
Syllabusとはその意味としては「授業のプログラム」ということになります。このSyllabusの意義は各科目がそれぞれについて、その講座のねらいや、進め方、留意点、課題、使用教材、評価法等を事前に説明し、さらに年間を 通してどの時期にどのような授業が展開されているかを明確に示すことにより、その科目に対する準備や心構えを早めに行ってもらうことにあります。うまく利用して学習効果が高まるように工夫してください。
試験について教えてください。
1.定期試験
本校では年5回の定期試験が実施されます。(3年生は日程の関係で4回になります)。
これらの試験では日常の学習成果を確認いたします。

2.実力試験
本校では年3回の実力試験が実施されます。(3年は日程の関係で年2回になります)。各学期はじめに、既習の学習範囲すべてから、学習到達度を確認します。この成績は、定期試験と合わせて習熟度別クラス編成の資料になります。特に、1年次の第2回(9月)以降の実力考査の成績は、早稲田大学をはじめとする本校の推薦者決定に大きくかかわるものになります。

3.外部実力試験
本校では生徒の客観的な学力の把握と大学入学試験の指導資料とするために河合塾の外部実力試験を本校にて実施しています。全員必修と任意の選択によるものがあります。特に難関大学を目指す3年生については任意選択の試験をできるだけ多く導入し、その進路希望に適した内容の外部試験の受験を奨励しています。
早稲田大学への推薦について教えてください。
早稲田大学から計88名の推薦枠を付与されています。
学部毎の内訳は次の通りです。
政治経済6名・法7名・文化構想9名・文9名・教育6名・商8名・基幹理工5名・創造理工5名・先進理工5名・社会科学10名・人間科学9名・スポーツ科学5名・国際教養4名
早稲田大学以外の大学への推薦枠はありますか。
早稲田大学以外にも、多数の指定校推薦枠があります。
[昨年度実績]
関西学院大学27名、 東京理科大学2名、明治大学1名、立教大学1名、 中央大学2名、 法政大学3名、学習院大学1名、同志社大学1名、立命館大学5名、芝浦工業大学4名など

3.事務手続き・授業料について

授業料について教えてください。
サイト内、「受験生の皆様へ」という項目の中に「学費について」というページがございますので、そちらを参照してください。