2月26日、35期生が1年をかけて取り組んできた仮説検証型探究活動、「自調自考探究」の集大成となる「ポスター発表会」を実施しました。
「自調自考探究」では、生徒一人ひとりがシンガポールの文化・社会・日常生活の中から、自身の興味関心に基づいてリサーチクエスチョンと仮説を設定しました。その後、実際に街へ出てアンケートを実施したり、インタビューを試みたりといった実地調査(フィールドワーク)を通じてデータを収集しました。得られた情報を分析し、仮説の妥当性を論理的に検証しながら、最終的にはその成果を1枚のポスターにまとめ上げました。
発表会当日は、本校の生徒・教員だけでなく、シンガポール国立大学(NUS)から50名の学生も来訪されました。現地の大学生を前に、英語を交えながら自らの考えを堂々と伝える姿は非常に印象的でした。活発な質疑応答や意見交換を通じて新しい視点や発見を得るなど、非常に充実した時間となりました。
また、翌27日には各ゼミの代表者による「優秀者発表会」も開催されました。学年全体で優れた発表を共有し、互いの工夫や努力を称え合う、温かな締めくくりとなりました。
【探究トピック(一部抜粋)】
• シンガポールと日本の「暗黙のルール」に関する比較
• シンガポールと日本の居住者におけるゴミ分別意識の相違
• 学習への働きかけにおけるシンガポールと日本の違い
• シンガポール在住年数とシングリッシュ理解度の相関
• セミの鳴き声に対するシンガポール人の認識調査
• シンガポールにおけるオーバーツーリズムの現状
• 公共交通機関の優先席利用に見る文化的背景と個人意識
• シンガポールの「ハングリーゴースト」と日本のお盆の比較



