1月26日(月)から30日(金)の5日間、オーストラリア・パースにて修学旅行を実施しました。
1日目
早朝の便でシンガポールを出発し、パース空港に到着しました。入国手続きを終えた後、最初の訪問地であるカバシャム動物園へ向かいました。園内では、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリアを代表する動物たちと記念撮影を行い、カンガルーに餌をあげる貴重な体験もしました。
その後、宿泊先のホテルへ移動し、ビュッフェ形式の夕食を楽しみました。この日はオーストラリアデーにあたり、パース市内では盛大な花火大会が開催されていました。間近で打ち上がる花火の迫力に、生徒たちは大いに盛り上がり、旅の初日を華やかに締めくくりました。
2日目
ホテルで朝食をとった後、ホームステイ先であるバンバリーとバッセルトンへバスで移動しました。集合場所では、生徒たちはやや緊張した様子を見せていましたが、ホストファミリーの温かい出迎えに、次第に笑顔が見られるようになりました。
午後からは各家庭に分かれ、ホストファミリーとの生活が始まりました。会話を楽しみながら一緒に過ごす中で、現地の人々の様々な価値観に触れる姿が多く見られました。夜には、空気の澄んだ場所ならではの美しい星空を眺めることもできました。
3日目
この日は終日ホームステイとなり、生徒たちはそれぞれの家庭でオーストラリアの暮らしを体験しました。ゆっくりと朝食をとったり、庭でお茶を飲みながら会話を楽しんだりと、自然に囲まれたオージーライフスタイルを満喫していました。
また、海へ出かけたり、ハイキングやスポーツを楽しんだりと、活動内容は家庭ごとに様々でした。短い滞在ながらも、ホストファミリーとの距離が縮まり、充実した一日を過ごすことができたようです。
4日目
朝、ホストファミリーとの別れの時を迎えました。滞在期間は短かったものの、「もっと一緒にいたかった」という声も聞かれ、名残惜しそうな表情でお別れをしました。
その後、再びパース市内へ戻り、西オーストラリア州立大学を訪問しました。広々とした芝生の上で、現地の学生のようにピクニックランチを楽しんだ後、「オーストラリアの若者と多様性」をテーマとした英語による講義を受講しました。時事英語の授業で扱ってきた、16歳未満のソーシャルメディア利用制限の話題にも触れていただき、生徒たちは内容を理解しながら積極的に質問をする姿が見られ、有意義な大学訪問となりました。
大学訪問後はキングス・パークを散策しました。日差しが強く気温も高い中でしたが、木陰でゆっくりしながら美しい景色を楽しみました。夕方にはホテルへ戻り、バーベキューディナーを堪能した後、レクリエーションを行いました。レク委員が工夫を凝らして企画してくれたおかげで、学年全体が一体となって盛り上がる時間となりました。
5日目
最終日は港町フリーマントルへ移動し、世界遺産に登録されているフリーマントル刑務所のツアーに参加しました。イギリスから送られてきた囚人たちが刑務所で生活し、その後オーストラリア社会に定住していった歴史を、当時の姿を残す施設を見学しながら学ぶことができました。
その後は班別自由行動となり、歴史あるフリーマントルマーケットを中心に街を散策しました。お土産選びや食べ歩きを楽しんだり、港町ならではの新鮮なシーフードを味わったりと、それぞれが最後の時間を満喫していました。午後には空港へ向かい、多くの思い出を胸にシンガポールへ帰国しました。
たった5日間の修学旅行でしたが、生徒たちは異文化の中で多くの経験を積み、視野を大きく広げることができたのではないでしょうか。また、34期生の仲間との絆を深める貴重な機会にもなりました。生徒一人ひとりが安全に留意しながら行動できたことで、全日程を無事に終えることができたことも、大きな成果であったと感じています。



















