2025.05.19 焼き餃子をつくりました
5月14日の活動では、焼き餃子を作りました。豚ひき肉にニンニク、ニラ、キャベツを加えてタネを作り、グループごとに餃子の具材の分量を工夫しました。そのため、仕上がりの味にもグループごとの個性が出ました。餃子を焼く際には、小麦粉を溶かした水を使って蒸し焼きにし、パリッとした羽根つき餃子に挑戦しました。外はカリッと香ばしく焼き上がり、中からは肉汁のうまみがあふれる、とても美味しい餃子が完成しました。
クッキング部はグループごとにテーマを決め、食文化について調べ学習をし、調理実習を行っています。
様々な食文化に触れることができると共に、調理のスキルも身につけられます。
また、限られた予算の中で調理計画を立て、食材を買いに行くという練習をすることで「生きる力」を養うことができます。
5月14日の活動では、焼き餃子を作りました。豚ひき肉にニンニク、ニラ、キャベツを加えてタネを作り、グループごとに餃子の具材の分量を工夫しました。そのため、仕上がりの味にもグループごとの個性が出ました。餃子を焼く際には、小麦粉を溶かした水を使って蒸し焼きにし、パリッとした羽根つき餃子に挑戦しました。外はカリッと香ばしく焼き上がり、中からは肉汁のうまみがあふれる、とても美味しい餃子が完成しました。
5月9日(金)の活動では、料理研究家・若山曜子さんのレシピを使ってバナナマフィンを作りました。
グループごとにくるみやチョコチップを加えるなどのアレンジを楽しみました。また、イギリスの人気ベーキング番組を真似て「Bake Off(ベーキング対決)」を行い、審査員が最もおいしく仕上がったマフィンを選びました。同じ材料を使っていても、仕上がりの食感や味に違いが出て、ベーキングの奥深さを実感する機会となりました。
2月6日(木)の活動では、韓国風スコーンを作りました。韓国風スコーンは、一般的な欧米のスコーンとは異なり、見た目や食感、味に独自のアレンジが加えられているのが特徴です。特にデコレーションが華やかで、写真映えするものが多く見られます。今回は、溶かしたチョコレートと板チョコレートを使ってデコレーションしました。若者に人気の韓国文化と、馴染みのあるイギリス発祥のスコーンを組み合わせることで、見た目も楽しく、食べやすいサクサクとした食感に仕上げることができました。
1月28日(火)の活動では、シンガポールの旧正月でよく食べられるパイナップルタルトをつくりました。
パイナップルは福建語で「旺来(ong lai)」と呼ばれ、この言葉は「富がやってくる」という意味に似ています。この発音の縁起の良さから、パイナップルタルトは幸運を呼び込む食べ物と考えられ、旧正月のお祝いに欠かせないお菓子となっています。生のパイナップルから餡をつくり、生地にのせて焼き上げました。
甘酸っぱいパイナップル餡とサクサクのタルトが、新年のお祝いムードを盛り上げてくれました。
1月21日(火)の活動では、月見バーガーをつくりました。私たちは海外のマックを調べている過程で、「自分達でマックを超える美味しいバーガーを作ろう!」と考え、今回は月見バーガーを再現することにしました。作り方はとても簡単でしたが、その分アレンジのしがいがあり、特に食感にこだわり、外はサクッと中はジューシーな仕上がりにするなど、班によってそれぞれが思う最高の月見バーガーを作ることができました。
1月14日(火)の活動では、バスクチーズケーキを作りました。バスクチーズケーキは使用される生クリームやクリームチーズの量が多く、高温で焼くために表面が黒く焦げることが特徴です。バスクチーズケーキはスペインのバスク地方の伝統菓子ではなく、バル街として賑わうサンセバスチャン旧市街の北部にある「ラ・ヴィーニャ」という飲食店のレシピが始まりということを学びました。クリームチーズをなめらかに練ることに苦戦しながらも、外はカリッと、中はクリーミーなバスクチーズケーキを作ることができました。
11月15日(金)の調理実習は、3年生が参加する最後の部活動でした。3年生部員の希望で、クリスマスジンジャークッキーを作りました。生地にはシナモンパウダーを練り込み、クリスマスらしいスパイシーな風味のクッキーに仕上げました。ジンジャーマン型や星型で生地をくり抜き、クリスマスの雰囲気を演出しました。また、アイシングにも挑戦し、かわいらしいクッキーが完成しました。
11月4日(月)の活動では、ラミントンを作りました。ラミントンは、スポンジ生地にチョコをコーティングし、ココナッツをまぶして作るオーストラリアの伝統菓子です。2年生の修学旅行に向けて、オーストラリアの伝統に触れるというテーマで行いました。材料のバランスや焼き加減に苦戦しながらも、チョコとココナッツのアクセントが効いた美味しいラミントンを作ることができました。
10月24日(木)の活動では、「実は日本発祥の料理」というテーマでえびドリアを作りました。調べ学習では、ドリアはホテルニューグランドの初代料理長が、体調のすぐれない客の要望を受けて即興で考案した料理だということを学びました。今回作ったドリアは、えびやマッシュルームの風味が効いたおいしい仕上がりとなりました。最後には、各グループのドリアを先生に審査してもらい、一番おいしかったグループを決めました。
9月27日(金)の活動では豆腐バナナマフィンを作りました。ダイエット中でも食べられるヘルシーなスイーツをテーマとし、調べ学習ではダイエット中に気をつけるべきことや低カロリーな食材について学びました。今回マフィン作りで使用した豆腐は、カロリーや脂質、糖質が抑えられ、バナナはビタミンB群が豊富に含まれているためそれぞれダイエットに向いているそうです。実際に調理してみるとバナナを潰すのに苦戦しましたが、しっかり潰したおかげで生地とうまく混ざり、美味しく作ることができました。